雑記

端午の節句って何するの?子どもの日との違いは?我が家のおすすめ過ごし方

なやむくん

もうすぐ5月5日端午の節句だね

毎年ダラダラ過ごしてるけど結局何すればいいの?

ひでまる

端午の節句にやることといえば

  • こいのぼりをあげる
  • 兜、五月人形を飾る
  • 柏餅を食べる

僕が小さいときにやってたのはこれぐらいかなぁ

なやむくん

そういや僕はちまきを食べてたなぁ

端午の節句は地域によって何をするかに違いがあるようです。

昔は当たり前にあった風習も最近はなくなっています

端午の節句には何をするの?と思う方もいるかもしれません。

一般的に端午の節句にやることは

  • 兜、五月人形を飾る
  • こいのぼりをあげる
  • 柏餅を食べる
  • ちまきを食べる
  • 菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る
なやむくん

けっこうあるんだね

でもこんなにたくさんできないよ

ひでまる

これは僕の持論だけど、無理して全部やらなくてもいいと思うんだ

できることを楽しみながらやるのが一番だよ!

そんな考え方のひでまる家では

  • 兜飾りを飾る
  • ミニチュアこいのぼりを飾る
  • 柏餅を食べる

をやっています。

それでは、どのようにやっているか紹介していきます。

この記事で分かること

  • ひでまる家が端午の節句でやっていること
  • 飾りを飾る時期
  • 子どもの日との違い

兜飾りを飾る

兜飾り

我が家で飾っているのは、兜飾りです。

五月人形は飾っていません。

兜飾りだけを飾っている理由は、

  • 飾る場所が限られている
  • コンパクトなので準備や片付けに時間がかからない

また、我が家にある兜飾りはかぶることができるんです。

初めて飾った時には、子どもにかぶってもらい撮影会をしました。

大きくなった今は、子どもが自分でかぶりとても喜んでいます。

子どもの喜ぶ姿を見て、飾ってよかったなと思います。

ひでまる

僕もかぶろうとしたら子どもにおこられたよ、、、

ミニチュアこいのぼりを飾る

こいのぼり

風になびくこいのぼりは、子どもたちの目を惹きますよね。

ですが我が家にはこいのぼりを上げる柱もなければ広い土地もありません。

ひでまる

うちみたいな住宅街でこいのぼりを上げてたら怒られるよね

そこで我が家はこいのぼりは室内で飾ることにしました。

最近はこいのぼりを飾れない家のために室内用のこいのぼりがあるんです

室内用こいのぼりも色々な種類がありますが、我が家で飾っているのは室内鯉というお人形のようなこいのぼりです。

風にはなびきませんが、可愛らしい見た目と実際にさわれるこいのぼりに、子どもも興味津々です。

広い場所がなくてもこいのぼりは楽しめます

柏餅を食べる

柏餅

子どもが小さいときは、喉に詰まらせる危険があったため柏餅を買っていませんでした

お餅を食べれるようになった3歳くらいから柏餅を買って一緒に楽しむようになりました。

どうして端午の節句には柏餅を食べるの?この葉っぱなに?と子どもに聞かれました。

僕も端午の節句には柏餅!となんとなーく食べてきましたが、子どもに聞かれて気になり、由来を調べてみました。

柏の木の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性があります

新芽を子ども、古い葉を親と見立て、家系が絶えないさらに子孫繁栄に結び付けました。

そういった理由から、柏の葉でまいた食べ物は縁起がいい食べ物として定着しました

子どもに聞かれたことで、柏餅の由来を調べるいい機会となりました。

今年は由来を子どもに伝えながら、柏餅を食べます。

飾る時期は?

首をかしげて悩む女の子

いつから飾ればいいの?って思ったことありませんか?

兜飾りなどを飾る時期に特に決まりはありません。

一般的な時期としては5月5日の2~3週間前頃に飾り始めることが多いようです。

女の子のいるご家庭は、雛人形を片づける時に交代で出してもいいですね。

しかしタブーとされているのは、前日の5月4日に飾る一夜飾りです。

たった一晩飾るのは、神様に対して誠意に欠けるとされています。

我が家は、4月の中旬の日曜日に飾るようにしています。

子どもの日とどう違うの?

楽しそうに遊ぶ子供たち

5月5日はよく「こどもの日」と呼ばれますよね。

では、端午の節句とこどもの日は同じ意味なのでしょうか?

答えはNOです。

端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う日です。

対してこどもの日は、親は男女問わず子どもたちの幸福を願い、子どもは親に感謝する日という意味があります。

子どもは親に感謝をし、親は子どもの成長と幸福を願う、めちゃくちゃ素敵な日ですね。

まとめ:端午の節句の過ごし方

まとめ

我が家でやっていることを紹介しました。

どうでしたか?

これならうちでもできる!って思いません?

冒頭でも言いましたが、全部やる必要はありません。

楽しめる範囲でやればいいんです。

やることを詰め込みすぎて険悪なムードになってつらい思いをするのは子どもですから、、、

子どもが笑顔で楽しめる形を作っていきたいですね。

また昔からある風習を少しでも体験することは、子どもの貴重な体験にもなります。

少しの工夫で昔の風習を少しでも取り入れながら、古き良き日を過ごしてみませんか?

それではまたっ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ