洗濯機を買おうと思うんだけど、やっぱり最近流行りのドラム式洗濯機だよね
なやむくんって結婚して子どもいなかった?
それなら縦型洗濯機のほうがおすすめだよ!
どんどん性能が良くなっているドラム型洗濯機。
家電量販店に行って、まず初めに勧められるのはドラム式洗濯機です。
- 最近のドラム式は洗濯性能よくなってますよ!
- 節水できてランニングコストが下がりますよ!
- 夜スイッチを入れれば、朝には乾いていますよ!
なんて謳い文句にのせられて、店員さんがおすすめするなら買っちゃおう!ってなりがちです。
でもちょっと待ってください。
店員さんに押されるがままに購入してしまうのは危険です。
ドラム式洗濯機にはファミリー世帯には向いていない理由があります。
- 泥汚れが落ちない
- 洗濯回数が多いので乾燥機能を十分に使えない
- 高い
安い買い物ではないので、一回買うと長期間我慢し続けないといけません。
今回は、ファミリー世帯に多い11キロ以上用の洗濯機を使うと仮定してお話していきます。
- ファミリー世帯で洗濯機の購入を考えている人
泥汚れなどのしつこい汚れが落ちない

保育園や学校でヘトヘトになるまで遊んで帰ってくる子どもの服は泥だらけです。
また保育園では、予備の服を置いているので、汚れている服が一着とは限りません。
最近のドラム式洗濯機の洗濯性能は、縦型洗濯機と変わらなくなってきましたが、泥汚れなどのしつこい汚れの落ちは悪いです。
やはり、大量の水で水流を起こし、衣類をこすり合わせる縦型洗濯機のほうが、しつこい汚れがきれいに落ちます。
全力で遊んでいるからドロドロになるのは仕方ないよね
洗濯回数が多いので乾燥機能を十分に使えない

ファミリー世帯だと洗濯物の量がめちゃくちゃ多いです。
7歳、5歳の子持ちの僕は、10キロ用の洗濯機で毎日2回に分けて洗濯しています。
週末には、体操服、エプロンを持って帰ってくるため、3回になることもあります。
そうなるとドラム式洗濯機の持ち味である乾燥機能を十分に使えないんですよね。
必ず1回分は洗濯物を干さないといけません。
洗濯物を干すのは面倒くさい、、、
できることならしたくない
縦型洗濯機に比べて価格が高い

機種にもよりますが、縦型洗濯機(11キロ以上)は8万円~18万円なのに対し、ドラム式洗濯機は18万円~30万円くらいします。
これだけの価格差があったら、他のことに使えます。
我が家は、子どものことに使うことにしました。
子育てにはお金がかかるから、、、
どうしても乾燥機能を使いたい

ドラム式洗濯機の魅力の1つ、乾燥機能。
洗濯物を干すのが面倒くさいからどうしても乾燥機能を使いたい!
その気持ちよく分かります。
僕も洗濯物を干すのがめちゃくちゃ嫌いです。
だから我が家は縦型洗濯機(乾燥機能なし)と衣類乾燥機という選択をしました。
縦型洗濯機と衣類乾燥機併用のメリット

縦型洗濯機×衣類乾燥機のメリットは、
縦型洗濯機のメリットをそのままに縦型洗濯機の弱点である乾燥機能をカバーできる
上記の理由からファミリー世帯には最強の組み合わせです。
価格は、縦型洗濯機(乾燥機能なし)が約10万円、衣類乾燥機(6キロ用)が約6万円です。
これでもドラム式洗濯機よりも安く買うことができます。
ポイントは乾燥機能なしの洗濯機を買うことだよ!
そのほうが安いからね
縦型洗濯機×衣類乾燥機の効率的な使い方

最後に毎日2回洗濯をしている僕がやっている洗濯方法を紹介します。
昼間は仕事をしているので洗濯をするのは夜になります。
- 1回目洗濯を回す
- 終わったら衣類乾燥機オッケーな物を衣類乾燥機に入れ、ダメなものは干す
- 衣類乾燥機を回す
- 2回目洗濯の予約(朝6時に終わるように)
- 朝起きたら衣類乾燥機の中の洗濯物を取り出し、2回目の洗濯物を衣類乾燥機に入れる
- 仕事から帰ったら干している洗濯物を取り込み、衣類乾燥機から取り出す
- 洗濯物をたたむ
今のところこのやり方が一番効率的な時間の使い方ができています。
時間短縮のため干すのは最小限にして、寝ている時、家にいない時に乾燥するようにしています。
まとめ:ファミリー世帯にドラム式洗濯機をおすすめしない理由

今回は、ファミリー世帯にドラム式洗濯機をおすすめしない理由をお話ししました。
おすすめしない理由は、
- 泥汚れが落ちない
- 洗濯回数が多いので乾燥機能を十分に使えない
- 高い
ドラム式洗濯機も縦型洗濯機どちらもいい商品です。
しかし、使う人の環境でダメな商品になります。
買いに行く前に、自分にはどっちが合っているのかを決めておくことをおすすめします。
それではまたっ
